また、社会人として必要な挨拶や、電話対応などの基本動作から業務に必要な商品知識、マーケティング調査の方法など、現場の部課長以外にも、外部の専門家などを招いて講義を行います。
7月からは、正式に配属先が決定し、OJT中心に、実務の業務に携わりながら現場の指導者が、研修・指導を行います。
1年目
4月
[入社前研修(2日間)]
[入社式]
[フォローアップ研修]
・人事制度や会社のしくみ、繊維業界や経理知識などの社会人としての基礎を学びます。
・社会人としての基本マナーなどの講習。
5月~6月
[営業部にて研修]
[マーケティング調査及び報告会]
・実際に指定された店舗で、その店舗の特性(ブランド位置づけ・ターゲットエイジ・オケージョン)を調べ、お客様の生の声を聞いたり、商品の動向を学びます。そして、実習後は、報告会で発表します。
7月~翌年3月
[配 属]
・様々な研修を終え配属。
・7月~12月までは、アシスタントとして課の中での仕事の流れを学び、その後、担当地区を任される。
2年目
【営業担当】
先輩の指導を受けながら、一人で出張に出るようになる。
4月には後輩も入社してきて先輩としての責任感を持つ。
商売や会社のことを覚える為、勉強の毎日。
2年目~3年目の間がこの業界でメシを食っていけるかの分岐点。
5年目
【AMD(アシスタントマーチャンダイザー)】
商品知識が身についてきて企画・生産にも係わるようになり海外出張にも行き始める。
MDの補佐をしながら、企画の提案などで社内外にアプローチ。
権限も与えられるが、責任も重くなる。
8年目
【MD(マーチャンダイザー】
営業として1人前になり、ブランドのMDを任される。
ブランドの方向性を決めるやりがいのある仕事。
プレッシャーを感じながらブランドの顔となる。
自社ブランドの特徴・競合アパレルとの優位点をいかに得意先のバイヤーに納得してもらい、販路を広げ、売上げ・利益管理をする。
MDとして成果を挙げると、AMD・チーム員に指示をする立場(チーフマーチャンダイザー)になり、会社の将来を担う責任ある仕事を任されます。みなさんがんばってください!